火曜から始まった女の子の日が今月は辛くて辛くて…火曜の夜は久しぶりに腹痛で微熱。鎮痛剤飲んだら、翌朝4時には元気な気がして走り出したものの(バカ)、ピーピーになり人間の尊厳を保つため必死に走って帰宅。そのまま、腹痛抱えて出社して負のオーラを放ち仕事終えて、スピ練の水曜だけど、ランオフ決め込み手抜きカレーを山盛り食べ終わったところで、
娘『ママ、今日走らないの?一緒走ろうよ!』
夫『おぉー走っておいで。家事しとくよー』
お腹パンパンなんですけど。しかもカレー、しかもレディースデー二日目。
でも、ここで断ったらママは気分屋と思われるのではないかと思いパンパンのお腹をタイツに詰め込みレッツゴー!ライトをタイツにつけるためTシャツをタイツにインしたら、妊婦のお腹かと思ったよ。。。
いつもは子どもと走るときは近くのスピ練公園に行って、子どもとは全く違うペースで走るワガママ母ちゃんですが、昨夜はずっと同じペースで一緒に河川敷を5キロ。LSDならぬSSDです。
練習としては全く意味のないRUNなんですが、娘と夜の河川敷を走るってのはなかなか良いもので。娘は始めは九九を唱えながら走り始め、『田中がムカつくんだよー』とか、『夜に見ると木が大きいね』なんて話しながら、最後はもうハーハー言って『疲れた、疲れた、疲れた…』しか喋らなくなってたけど、ノンストップでよく頑張りました。
ときどき、子ども達に『ママの将来の夢は?』って聞かれます。娘には、『娘ちゃんと一緒にフルマラソンの大会出ること』って言っています。娘はフルマラソンの辛さとか知らないから『ふーん』って言ってますが、これは私も娘も普通の人よりだいぶ元気に生きていかないと達成できない夢だと思っていて、あと15年後くらいに叶えられたらいいなぁと思っています。
レースで結果を残すために今はしんどい練習もしなきゃいけないけど、こうやって大切な人と走るのはとても幸せなRUNだなぁと思いました。
ゆっくり走ると、朝焼け、夕焼け、星空、夏の虫の声、冬の静けさ、季節の移り変わりや、匂いなんかもよく感じれて、こういうのが健康にいい走り方なんだろうなぁって思います。
ただ、ゆっくりRUNは健康にはいいけど、レースの結果とは結び付きにくいから、しんどい練習もしっかりして、ご褒美にします!