注1)これはファミリーキャンプ向けに書いています。
注2)コロナ禍でのキャンプはリスクがあります。
さて、①でテント、寝袋、マット、椅子が揃いました。間違えてはいけませんよ。この4つの中で一番こだわるのはマットです。寝具というのは翌日の体力に大きく影響します。写真を撮っても全く映らないからインスタ映えはしないけど、キャンプで疲労困憊しない大切なものです。
●テーブル
テーブルは2つ持っているんですが、2つとも納得しておらず。でも2つもあるから、新しいテーブル買う気にならないのです。ただ、ローテーブルかハイテーブルどちらかしか持っていけないなら、絶対ローテーブルです。子どもが小さいというのもあるのですが、ローテーブルの方が作業や食卓として使いやすいです。
今は脚の長さを変えれて省スペースのものがたくさん出てるので、テーブルを買うなら、次はそれかなぁ。
●コンロ
最初はイワタニのカセットコンロでいいです。
何回もキャンプに行くようになったら、自分に合うものを。
炭火が面倒臭い方はツーバーナのコンロを買いましょう。炭火を楽しみたい方は七輪とワンバーナのコンロがオススメです。我が家は後者です。アルミの七輪を持っているのですが使い勝手がとても良いのでオススメ。
いわゆる炭火用の大きなBBQコンロも2つありますが家族キャンプでは使いません。
ただ、最近は薪ストーブが調理や火の管理が便利で…七輪も使わなくなってきました。
ワンバーナはちょっとコーヒー飲みたいときとかにいいんですよ。
あと、炭はお高いんですが備長炭に落ち着きました。安い炭はピチパチうるさいので…。
ちなみに学生時代は網だけ持って河原で石積んでBBQでした…
●ランタン
もちろんガスランタン持ってます。マントルが上手に作れると嬉しいし、雰囲気もでるから大好きですが、機能的には電池ランタンで十分。ガスランタン一つ、電池ランタン二つを用意しています。
あとは、最近めちゃくちゃ被るんですけど、コールマンのミニランタンもタープに吊り下げています。
●ヘッドライト
なんでも良いけどとにかく一人一つ。
●タープ
今でこそ、割と立派なスクリーンタープ持ってますが、夫と初めて行ったキャンプでは蟻が大量についた朽木をポールにブルーシートを張ってタープにしてました。(懐かしい…)
ウィングタープは持ってないので分からないのですが、春秋もキャンプに行くことを考えると壁がある方が防寒できると思います。
よし、これだけ揃えばキャンプに行けます。
問題はどこに行くか?です。
それはキャンプの目的によります。
宿泊施設として利用なら、キャンプ場ではなく、野営できるところがないか探すのも手です。無料だし。学生時代はうっかり『チャボ公園』のとなりの広場で野宿してて、明け方から『こけこっこ〜』と鳴かれて辛すぎる記憶が…もちろん野営禁止のところはダメですよ。
キャンプらしいキャンプを楽しみたいなら、私は山をオススメします。そして区画が広いところ。
夫が他人と近いのをとても嫌がるので林間サイトや段々サイトを取るようにしています。
夏は海辺のキャンプ場も行くのですが、とにかく暑く、区画が狭いところが多いので私はあまり好きではないですが、神津島での島キャンプは最高に良かったです。
お気に入りのキャンプ場ができれば年に3回くらい行きます。それを3年も続けると常連になれるので、扱いが変わります。
予約時にいいサイトとってもらえたり、有料のオプションが無料になったりなど。
ただキャンプは怪我がつきものです。子ども全員が火傷していますし、過去にグルキャンしたメンバーのうち二人は救急車呼んでます。
また、山梨県でキャンプ中に行方不明になった子が未だ見つかっていませんが、実はその日そのキャンプ場に行く予定でした。ただ、天候が悪くなりそうだったのでキャンセルしたのですが、ニュースを見て背筋が凍りました。
子ども達には『一人行動しないこと』『火傷したら、すぐに冷やして』『川は大人と一緒』など言い聞かせるとともに、ライフジャケット着用させたり、ファーストエイドキットに火傷軟膏を加えて持っていきます。
ボルタレン、カロナールなどの鎮痛剤も火傷が痛くて寝れないときに役に立ちました。
ここまで書いて軍手忘れてました。軍手必需品。荷物運びからテント設営、薪拾いまでだいたい軍手つけてます。怪我予防!
また、長くなったのでここまで。
次はキャンプ飯について。
あ、今日は閾値走しましたが、もう全然ダメでした。(とりあえず走る話を)