とっても良い思い出になりました。
トーチキスのみのイベントでやはり寂しい気持ちはありますが、スタッフの方の温かい対応とランナー同士の交流で楽しい一日を過ごせました。
都内一日目はセレモニー会場で反対派の怒号が響いていたらしく、ドキドキしていたのですが、二日目の今日は八王子だからなのか御一名様だけいらっしゃいました。
オリンピックや聖火リレーには色んな意見があるのは承知していますが、私は楽しみたいです。ということで、楽しませて頂きました。
聖火リレーの表側は公式サイトを見ればわかると思うので、裏側をお伝えします！
まず、11:30にコレクションポイントと呼ばれるランナー控室に行きました。
そこでユニフォームに着替え、トーチの取扱い、トーチキスの仕方などレクチャーを受けました。
その後、13時にバスに乗って移動。スタッフの皆さんの拍手、なぜか集まっていた沿道の方の拍手で見送られます。
バスに乗って40分ほど揺られて、ものすごい警備されてる会場へ移動。機動隊、警察が多すぎて、牢屋に連れて行かれてるような錯覚を覚えました。
↓このバスの装飾は聖火ランナーが乗るバスだけされているそうです。
会場は小さなお祭り会場のようになっていて、協賛企業のブースで少し遊んでいると、夫と子ども達が来たので合流して写真を撮ったりしました。
気温は30度を超え、晴れ女パワー全開でしたが、暑すぎて…汗が止まらなかったです。
そして、いよいよ整列。こんなに報道陣に囲まれたのは初めてでした。
トーチキスのポーズを前後の方と決めたのですが、どちらも私の意見が通り、『バランスポーズ』と『シェー』をすることになりました。
この二つのポーズは前夜の家族会議により決定したもので、まさかコレが通るとは思ってなくてビックリ。
しかも一緒にシェーをしてくれた方は地元のとても有名な先生でした。先生、ありがとう♡
バケツリレーのようなトーチキスを終えたら、すぐにコレクションポイントへ再度バスに乗って移動です。
16時頃に到着して、その後も写真撮影やメディア対応して、17時解散。
ところで、、、お昼ご飯なかったです。
私、5時前にロールパン一個食べて、ハーフ走って、プロテインとコーヒー飲んだのが、最後の食事でした。
なので、すごいお腹減ってたので、帰宅後夫が作ってくれてた夕飯をモリモリ食べて生き返りました。
家に持ち帰ったトーチを子ども達に持たせて、私の楽しい一日は終わりました。
そして、オリンピックが無観客になったので、ボランティアとして関わらない可能性が高いので、私がオリンピックに主体的に関われる最初で最後の日かも知れません。
どんな形になるにせよ、全力でプレーする選手の皆さんに精一杯のエールを送ります。
オリンピックに少しでも関われて幸せでした。
