多摩川から世界を走りに!

聖火ランナーを楽しく終えました。市民アスリート(大阪マラソン)の挑戦資格も得ました。人生を楽しみ走ります。

振り返り♪歳の鬼あし

『歳の鬼あしランニング大会』の正式記録でました!

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わーい!入賞だぁ♡♡

たぶん、何も送られてこないけど…

 

 

さて、今回参加した『歳の鬼あしランニング大会』は東京都日野市が主催です。そのため、日野市民2000円、その他3000円とエントリフィーが1.5倍もの差があります!

ただ、この大会、多摩地区以外の人が気合いれて出場する魅力は全くありましぇーん!なので、日野市と近隣地区の運動会だと思ってください。例年の招待選手は日野市の消防士さん。今年は経費削減のためか個人情報保護か、参加者一覧がなかったため、招待選手がいたかは不明です。

 

また今回はコロナ対策で定員300人に対し、第六ウェーブまで。

制限時間は20キロの大会で何時間だと思います?

 

 

ヒントは超セレブハーフマラソンの東京レガシーハーフが2時間半。

 

 

 

 

 

 

その1/7の値段でなんと5時間の制限時間です!歩いてもゴールできます!素晴らしい!

 

 

ウェーブはどういう分け方してるのか不明でしたが、私は第二ウェーブ。もしかしたら、過去に参加して記録がある人から振り分けてるのかもしれません。第一、第二ウェーブの人の会話を聞いていると、だいたい日野市民で過去にも出てたみたい。第一ウェーブの女性は2人で2人ともハーフ90分切りぽい感じでした。(盗み聞き)

なので、第二ウェーブで一位を取れば入賞かなぁと計算。

 

 

 

9:10スタートなので、8:50頃に控室の体育館から競技場に移動して、第一ウェーブの見送りをします。

競技場は赤土のトラック。そして、当日にトラックが雨でぐしょぐしょだから、トラック2周して外に出るところを内側の人工芝を3周走るコースに変わりました。距離の辻褄合うんかいな?と思いながらもこれがローカル大会のよいとこと思います。

 

↓手前が赤土トラック、内側の人工芝を走りました。

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9:05くらいに第一ウェーブの最後の方が外に出て行き、第二ウェーブが広場に集められます。あと5分なのにまだ整列できません。

そして審判長がおもむろにA4にびっしり書かれた注意書きを読みます。(受付で配られ『必ずお読みください』と言われたヤツを音読してくださいます。)

 

時間は9:09を回りました。

隣にいた係の人が「もう一分前なんで!」と審判長の説明を遮り我々を並ばせます。

 

私、うっかり一番前に行っちゃった♡

 

審判長『1分前…じゃなかった、2,1,』

『パーン!』

審判長『すみません』

と信じられないような気の抜けたスタートです。そして、面白かったのと一番前で調子こいて頑張ったら競技場は先頭を走ることができ、めちゃくちゃ気持ち良かったです!時計みたら4:10とかで焦る焦る…。そして、外に出たら自転車が先頭してくれました。ナニコレ、もっと気持ちイイ。

でも、ダメ♡明らかにオーバーペースだったので1キロくらいで先頭譲りました。

 

先に初心者丸出しのペース配分を晒します。最初の1時間は雨は降るし、くるぶしまでの水溜りを何度も通過し、なかなかハードな感じでしたが、久しぶりのテンポにだいぶ助けられました。

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最初の3キロくらいまでに3人くらいに抜かれて、かくんと落ちた7キロでまた抜かれ、8キロ過ぎに女性に初めて抜かれました。でも悔しかったので背中を見失わないようにペースアップ。最後に抜いてやると決意。

 

 

この大会、以前はメインが50キロだったのと20キロの部も同じエイド使うので、20キロに出る人はかなり豪華エイドなレースだったのですが、今回はさすがに10キロ地点のみ。初めてペットボトルの給水を経験しましたが、あれは勿体ないですね。半分以上残して捨てるのがすごい嫌でした。

 

女性を追うことも頑張りましたが、かなりの方に『ファイト』と声をかけました。半分くらい無視されたけど、いいのだ。ファイトって応援してるとペースが落ちないのです。

 

そしたら、13キロくらいでニシドナルド伯爵を発見。(実は何度か大会で見かけてる。)思わず『ニシドナルドさん』と言ってしまい、噛まなかった自分にびっくり。その直後にいつも朝ランで出会う方ともスライドし、お互い認識し、『あ、朝の人〜ファイト』というと笑顔で手を振ってくれたので、次の朝練で話せるかなぁと思っています。

 

 

そして、15キロを過ぎてから徐々に女性の背中が大きくなってきました。

ラソン大会に出るようになって初めて『仕掛ける』を意識しました。(レベルひっくいですが)

どこで抜く?相手の疲労度は?いろいろ伺いながら距離を詰め、18キロで抜きました。気持ちだけは箱根アスリートです。

相手も一位なのが分かっていたので、必死についてきました。ので、私なりのラストスパート。そして、無事に引き離せました。最後の難所は信号。コースではないけど、スタッフが『こっち青だから渡っていいよ』とどこまでも緩い対応のおかげで信号ロスなくゴール。結局20秒差くらいでゴールできたかな。

 

この大会の良いところは一人一人ゴールテープ切れるんです。これもかなり気持ちよかったです。可愛いチアダンサーが迎えてくれて気分があがりました。

 

 

ゴール後はジュースとお菓子をもらい、門限まで余裕があったので、朝ラン仲間とニシドナルドさんのゴールを見届け帰宅ランして帰りました。(ニシドナルド伯爵さんに、コメントしますねと言ったのですが、アメブロだったのでコメントできませんでした。申し訳ありません。)

 

そうそう、参加賞はタオルなんですが、このタオルを娘が大好きで、帰宅するなり『鬼あしタオルもらってきた?』です。しょっぽいタオルと思っているのですが何気に今治産で使いやすいサイズで我が家で重宝されています。

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おしまい。