3年ぶり開催の青梅マラソン！私は今回で4回目の青梅マラソンでした。一番出ているマラソン大会です。
歴史あるマラソン大会もコロナの影響で一週間前から面倒くさい体温チェックをつけねばならず毎日体温計らず入力してました。その結果から出力されたQRコードを受付時に見せたら、なーんと目でQRコードをチェック！
『あなたの目はQRコードリーダですかー？？』
と言いたい気持ち満載の受付でした。もういい加減、無駄なことやめましょうよ…。
さて、青梅マラソンは過去に青梅マラソンを走った成績が一番ゼッケン番号に影響するので、初めての参加者は申告タイムをどんなに速くしてもAブロック相当には入れないと思います。（前回入賞した女性が結婚して名前変わってAブロック落ちしてました）私はといいますと、、、
1回目はゼッケン番号は女子900番台でかなり後ろからスタート。結果は2:45で女子総合500位以内。
2回目は300番台の番号をもらい、前年と比べるとかなり前方スタートに驚き2:43で女子総合400位以内。
3回目は200番台のゼッケンでさらに前に…高橋尚子さんが肉眼で確認できる位置。2:35で女子総合300位以内。
今回は100番台の番号頂きましたので、相当前と思いワクワクしながら向かいました。
前回までは、かなり細かくブロック分け（前から男子150人、女子は50人ずつ）されていたので、慣れてくるとスタートギリギリまでのんびりしたくなるのが青梅マラソンなのですが、今年は細かいブロック分けがありませんでした。
その情報を10kmの部に出ていた先輩からゲットしたので、慌ててお手洗いに行って整列へ。スタートは11:30で、10:50にブロック先頭に到着したところ、常連だらけのAブロックはいつも通りのブロック分けと油断したのか人が少なくてほぼ最前列へ。
どのくらい前かというとこのくらい。
有名女子ランナーがゴロゴロ。この写真撮ったあとに同じランクラのサブエガ女子が来たりして、まぁ、そんな中に明らかにランナー体型じゃないヒョウ柄のおばさんがいる状況でした。
Aブロックはお日様の光がよく当たり、なんか雨ポツポツだけど暑いなぁという感じでゴミ袋マンも皆無の状態でした。
10kmの部は暑くて大変だったという情報ももらっていたので、給水は全部取る覚悟で号砲まで待ちました。
最近レースで上手く走れていなかったので4:50/kmで入って、下りは体感、登りはキロ5前半までOK、26km過ぎて頑張るというプラン。
『26km以降頑張る』ということができなかったのですが、タイム見ると15km地点のタイムのほぼほぼ2倍で走れたので頑張ったつもりです。
レース中は割と真面目に走っていたので、知り合い探しはしなかったのですが、カナ先生は目立っていたのでお声掛けさせていただきました。ちょうど折り返して500mくらいのところですれ違ったので、どこまで逃げ切れるかと思っていたら、27kmで抜かれました。実力差を痛感！また、25-30kmでカナ先生はじめ女子ランナーに抜かれまくって総合順位を7つも落としてしまい悔しいラストとなりました。
ただ、青梅の沿道からの応援＆まっさんには本当に元気をもらいました。まっさんのいる折り返しまでは元気に行って挨拶せねば！と気合で走りました。風景に溶け込んでて、声かけられないとわからなかったけど、動画も撮ってもらって嬉しかったです。ありがとうございました！
東京マラソン前にとても良い練習になりました。
ゴール後は、完走賞がメダルからタオルになりました。私はタオルの方が良いので嬉しかったですが、初めてのタオルキャピしたら、裏返しだったという残念な結果。一走入魂です！押忍！
