多摩川から世界を走りに!

聖火ランナーを楽しく終えました。市民アスリート(大阪マラソン)の挑戦資格も得ました。人生を楽しみ走ります。

【レースレポ1】第7回水戸黄門漫遊マラソン

今回、水戸黄門漫遊マラソンの走り方をどうするか大変悩みました。

「暑さに弱い私は秋レースで記録は残せない。」そう思っていたのですが、気温23℃の東京レガシーハーフのペースセッターがあまり辛くなかったこと、最近の調子が良いこと、体重が49kgで落ち着いていることから、『セーラームーンで自己ベストを出す。』という目標を持って挑むことにしました。すっかり格上ランナーになってしまったあっつん(id:shibatsukai)の走りに刺激を受けたのも大きいです。写真には写ってないけど、勝手にお揃いにしたリストバンドして辛い時にあっつんの顔を思い浮かべて走りました。

 

朝、いつもは出発50分前に起きるのに、髪のセットをしなきゃいけないのでAM3:30に起きて、ヘアセットをしていたら、白髪を一本発見して、ほんとにこんなおばさんがセーラームーンになっていいのかと自問自答しましたが、もうゼッケンつけたし、淡々と着替えとヘアセットをして、電車へ。

 

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さすがに↑これでは電車に乗れないので、上から色々着ましたが、髪が変なんですよ。どう見ても。

ずっと恥ずかしいなぁと思っていたんですが、新宿から雰囲気が変わりました。私の席の右にセクシー子猫ちゃん、左にミニスカポリスが座りました。みんなハロウィンのために朝早くから仮装して大変だなぁと思ってたんですが、今思うと朝帰りですね。

 

ちなみに我が家にもオバケ達が来るとのことだったので、フルマラソン前日にせっせとクッキーを10人分作っていました。

 

子ども達からハロウィンぽいクッキーをオーダーされたけど無視。


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さて、話は当日朝にもどり、ハロウィンコスプレが増えたとはいえ、水戸黄門漫遊マラソン号という名の特急にはランナーしかいないので、また若干肩身の狭い思いをしながら、会場まで時を過ごします。

 

水戸黄門漫遊マラソンの素晴らしい所は駅から会場までが徒歩5分。動線もよく、すぐに女子更衣室となっているホテルへ移動。

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更衣室で上に着ていた服を脱いだときの周りの冷たい視線に耐え、綺麗なホテルでお手洗いを済ませて、ささっとスタート地点へ移動。8:20(スタート40分前)でも意外と空いていて、会社の先輩とBブロックの前の方に陣取りました。

 

そして、雲一つない空、さんさんと降り注ぐ太陽の光の下、帽子を被れない不安を抱えて号砲まで過ごします。