今回の東京マラソンは、いろいろ試してみました。
私は発汗量がめちゃくちゃ多いので、初マラソンから攣りに悩まされています。
対策として、スポーツドリンク摂取、塩タブレット、スポールバン(鍼)など取り入れることで、ここ3年ほどは走れなくなるような攣りには会ってませんが、ペースを維持できないレベルの攣り傾向はあります。
今回は、攣り対策として試せることはいろいろしてみました。
その結果、全く攣らずに走り切れたのでダメージもほぼ無しでした。(久しぶりに左足の小指の爪死亡しただけ)
そんな私の対策。定番です。
■ウォーターローディング
金曜から当日の朝まで凌駕を飲みました。
金曜500ml 土曜1L 当日300mlくらい。ただ、これは当日のスタートまで尿意と戦うことになりました。でも、私は『オシッコを汗に変える能力』を持っているので(りるさん、羨ましいでしょー)、走り出してからは尿意は問題なしでした。
■テーピング
青梅と同様、脹脛と腰にニューハレのテーピング。
■鍼
いつも通り、脹脛と後ろ腿にスポールバン
■アミノローディング
EXPOでアミノサウルスの『完走セット』を購入して、前日、レース30分前にアミノ酸摂取。アミノサウルスをぶっつけ本番で試したんですが、飲みやすいですね!
■バナナ
だいたい1ヶ月くらい毎日バナナ。
■2RUN
30km手前で摂取
■塩分多めの食事
レース前の一週間は朝ごはんに梅干し追加。前夜は、ほうとう鍋。当日朝は赤味噌の味噌汁にお餅を三つ。
■おまじない
サンプルでもらったファイテンの丸いシールを首に、コラントッテは肩に貼りました。
■給水
たまたまなんですが、スタート前に飲もうと200mlのアクエリアスのパウチを持ってたんですが寒くて飲めず、ランパンに挟んだまま走ったのですが、これのお陰でハーフくらいまで給水テーブルに行く必要がなかったので余計な足を使わなかったです。
↓お腹が出ているわけではなく、パウチとアームカバーをお腹に突っ込んでます。
■ペースコントロール
あとは適切なペースで走るという一番難しいやつ。実は今回ハーフ通過は去年より2分遅いんです。それでも攣らないことで、去年より2分速くゴールできました。つまり、そういうとこ含めて、練習大事!